「ほら、見ろよルルーシュ!」
「わあ…すごいな」
「だろ?」

真夜中、ナナリーを起こさないように注意して蔵から連れ出したあの日。
手を引かれるままに付いてくる彼とそこで見たのは、満天の星。

「…綺麗だね」
「ああ」

手伝いながら登った木の枝に二人で座る。
落ちないようにと、二人で手を繋いだ。

「誕生日おめでとう、スザク」

あの日の星は、今でも忘れない。





みつけたみつけたぼくのほし!





「え?今夜?」

スザクとルルーシュは久しぶりに会話をした。
スザクはここ数日どうにも軍務が忙しくて、学校に来るのは本当に久しぶりだった。
きょとんとして考えるスザクに、ルルーシュは少し胸が高鳴っている。
名誉であるスザクは携帯電話を持つ権利がないから、彼と連絡が取れるのはスザクが学校にきたときだけ。
なかなか来ないスザクにルルーシュが焦りを感じていたその日、ようやくスザクは学校に姿を見せたのだ。

「うーん…最近忙しかったから、確か…今日は何もないよ」
「なら夕食を食べにこないか?」
「いいの?迷惑じゃ…」
「迷惑なわけがないだろう。お前が来てくれるとナナリーが喜ぶ」
「じゃあ遠慮なく。お世話になります」
「ああ」

久しぶりの会話に、スザクもルルーシュもどこか声は弾んでいた。
肩を並べて教室までの道のりをいく。
と、スザクが急に立ち止まりルルーシュもそれにどうしたのだろうと思い足を止めた。

「君は?」
「は?」

突然のことに意味が分からなくとルルーシュは軽く首を傾げる。
それにスザクはくすりと笑ってルルーシュの耳もとで小さく囁いた。

「君は嬉しくないの?ナナリーだけ?」
「な!!」

離れてからにっこりと微笑むスザクにルルーシュは顔を真っ赤に染め上げた。
その様子を見てスザクがまたくすりと笑う。
たまには、素直になるのも…!
今日だけだ。そう思い、ルルーシュはスザクをキッと睨み、そして微笑んだ。

「ナナリーより俺の方が嬉しいに決まってるだろう!」

これくらい、たまには素直になってのいいだろう。
恥ずかしいルルーシュはそう自分に言い聞かせるようにして、周りに人がいないのを確認すると、 ちゅ、と軽くスザクの頬にキスをした。

「ぅえ!?」

思いもしなかった(むしろ素直に言ってくれるのも期待していなかった)突然のことに途端に慌てるスザク。
すると今度はルルーシュがくすりと笑う番で、未だに慌てふためくスザクを置いて足を進める。

(だって明日はスザクの誕生日だ。それに久しぶりに会ったんだし…これくらい、素直になってもたまにはいいだろう。)

「ほら、早く来い。授業が始まるぞ」
「あ!待ってよ、ルルーシュ!!」

少し開いた距離を縮めるためにスザクは小走りする。
どちらとも淡く頬を染めた二人は並んで教室へと向かった。
それはスザクの誕生日の前日、午前中のことだった。










「…軍務が入っただと?」

自分でも驚くくらい低い声だった。

「あの、その…ごめんっ!!」

俺の目の前で手を合わせて頭を下げるのはスザク。
それは朝、約束をしてからまだ数時間しかたっていなかった。

「えっと、その…本当に今日は久しぶりの休暇だったんだけど…その、上司が、急に…」
「…何時からだ?」
「…午後の授業が始まる前には、もう…」
「は!?午後からなのか!?」

未だ俺を窺うようにするスザクの手には通信機らしきものが握られている。
携帯電話を持てないスザクへの呼び出しは、どうやらそれによって行われているらしい。
これほど無機物が憎いと思ったのは、初めてだ。

「で、何時までだ?今日中には終わるのか、それは」
「たぶん、無理、かな…?上司のあの様子じゃ、明日も学校に来れるか、わからない…」

今日も無理。明日も来れない。
その言葉を聞いた瞬間、俺の中の怒りのボルテージが限度を越えた。

「ああそうか!!なら行って来い馬鹿が!お前なんか軍にでもどこにでも行ってしまえ!!」

休み時間の騒がしい教室に響いた自分の声。
喋っていたクラスメイトたちが驚いてこちらを見る。けれど、そんなのは気にする余裕などなくて。

「る、るるーしゅ?」

きょとんと一番驚いているスザクを置いて足早に教室を出た。
するとすぐに授業開始のチャイムが鳴る。
そんなの知ったことか。
すれ違う教科担任に具合が悪いので、と適当に嘘をついて、姿が見えなくなると同時に思いっきり走った。

(あの馬鹿、忘れてる。絶対に、忘れてるんだ…)

なんだか悔しくて、自分ばかりが楽しみにしていたみたいで。
そう思うとこみあげてくる涙がこぼれないように、制服の袖で乱暴に拭った。










あれからルルーシュは帰ってこなかった。
クラブハウス、生徒会室、屋上。
昼休み、軍に行く前に思いつくところには全部行ったけれど、そのどこにもルルーシュはいなかった。
おそらく自分の知らない場所にでも行っているのだろう。
もっと探そうと思ったけれど、時間が来てしまい後ろ髪を引かれる思いで学校を後にした。

(そりゃ、途中で駄目になったのは僕の方が悪いんだけど…でもそれは今までだってあったことだし、 その時はルルーシュ、少し悲しそうな顔をして見送ってくれたのに…)

今回のような態度をとられたのは初めてで、あの後戸惑ってしまい追いかけることができなかった。
ルルーシュが出ていったと気付いて駆け出そうとしたときにはチャイムと同時に先生が入ってきて、 僕は教室を抜け出すタイミングを逃してしまった。

「スザク君、そろそろ休憩にしましょうか」
「あ、はい!」

上司の一人に声をかけられて、ランスロットから降りる。
今日は軍務に集中することができなかった。
はい、とコーヒーを淹れてくれたセシルさんにありがとうございます、と言うも、 どうしてもルルーシュのことが気になってしまう。
時計を見るともう11時過ぎ。
どうやっても今日中には終わらないな、と思わずはあ、とため息をついてしまった。

「…何か、約束があった?」
「え?」
「だってスザク君、ここに来てからすっと時計を気にしているから…」
「ええ、まあ…。でも大丈夫、です。…たぶん」

申し訳なさそうにする上司に苦笑して返すと、セシルさんはもう一度ごめんなさいね、と謝った。
彼女にはこう言ったものの、正直大丈夫ではないと思う。彼のあの様子は普通じゃなかった。
どうしてあんなに怒ったのだろう。
はぁ、ともう一度ため息がでた。

「やっぱり誰かと約束があったんでしょう?…彼女さん?」
「え!?い、いえ、彼女じゃない…です!」
「そんなに慌てなくてもいいわよ。…そうね、明日は誕生日だものね。今日、彼女と日付を越すとか… そういう約束してたんでしょう?」
「…たんじょうび?誰の、です?」
「誰って、スザク君、明日あなたの誕生日でしょう!明日は10日よ!7月10日!!」

信じられない、というように驚くセシルさんにそう言われて思い出した。
壁にかかっている電波時計を見ると時刻と共に日付が大きく表れている。
そこに表示されているのは、7月9日。それもあと数十分で、変わる。

「あ」
「…忘れてたのね、スザク君」

そうだ。明日は僕の誕生日だ。
ここ数年、誕生日なんか無縁だったからすっかりその日を忘れていた。

「…その様子じゃ彼女さん、怒ってるんじゃない?」
「……あ」

あのルルーシュの怒り方は異常だった。
もしかして、明日が僕の誕生日だから、今夜夕食に誘ってくれたのだろうか?
だからあんなに素直に「嬉しい」って言ってくれたのだろうか?

「今日は星がきれいだねぇ〜」

もう一人の上司のその間延びした声で、一瞬のうちにある情景が駆け巡る。


「なあルルーシュ、――――」
「うん、そうしよう」


思い出したのは幼かったころの約束。

「あ!!」

僕は思わず軍服のまま、呼び止める上司の声にも従わずに駆け出していた。










「…そうですか、スザクさん、お仕事なのですね」

残念そうにナナリーが言った。
テーブルの上には少し豪華な日本食とホールケーキ。
どれもスザクに食べてもらおうと作ったものだった。

「明日もなのですか?」
「…ああ。明日も無理だと言っていたよ」

目が見えないナナリーにとっては慣れない箸は使いにくいだろうとフォークとスプーンを用意する。
ああこれは食べきれないな。
大食いのスザクのために昨日から下準備していた夕食とケーキは、暖かくなった今の時期では日持ちはしない。
スザクの予定を聞く前に勝手に下準備をしていた自分が悪いといえば悪いのだけれども。
せめて今日は無理でも、明日のスザクの誕生日に一緒にすごせると思いたかったから。
けれどスザクは明日も無理だと言った。
明日までならまだ傷まなかっただろうと思うが、それが明後日となってしまえばもう無理だろう。
食べきれなかった分は明日の弁当にでもしよう、と思って箸をつける前にそれらを容器に移して冷蔵庫に入れた。

「残念ですね、お兄様。せっかくお料理をお作りになられたのに…」
「いいさナナリー。こっちが勝手に作ったんだ。それに、ナナリーは食べてくれるんだろう?」
「もちろんですお兄様。私、お兄様のお料理大好きですから!」

妹がそう言ってくれなかったらひょっとしたら泣いていたかもしれない。
いただきます、と手を合わせて二人で日本食を食べ始めた。





あれからケーキを切り分けて食べて、ナナリーを寝かせた。
居候にもケーキを分けてやり、自分は食べる気がしなかったから半分以上残ってしまったそれも冷蔵庫に入れた。
後片付けを終わらせ、宿題も終わらせて特にすることがなかった。
かといって黒の騎士団の情報整理や作戦を考える気にもならない。
何となく、当初の予定であった場所へと足を向けていた。










急がないと、急がないと!日付が変わってしまう!!

特派を抜け出して一目散に学校へと向かった。
時間が時間なだけにもう門は閉まっているから、警備システムにひっかからないようなところを狙ってもぐりこむ。
それくらい、軍で鍛えられた身としてはどうってことなかった。
クラブハウスに、と足を向け走っていたけれど、ふと違うと思った。

違う、ルルーシュはクラブハウスにはいない。おそらく…屋上!!

直感としかいいようがない。
ただ彼は自室ではなく屋上にいるのだと、唐突にそう思ったのだ。
それは彼が約束を果たそうとしてくれているのなら、尚更。
目的の場所に行くための校舎のドアが、微かに開いていた。
警備のしっかりしているアッシュフォードにおいて閉め忘れた、という可能性はほとんどない。
ということは、ルルーシュが開けたに違いない。
場所からしてもクラブハウスから一番近い入口のドアだったこともあり、確信をもって僕はその中に入り込んだ。










さわさわ、とたまに吹く風がルルーシュの髪をなびかせる。
屋上の手すりに以前スザクが転校してきた日のように身体を預けるようにするルルーシュはどこか儚げだった。
あの日も今も、ルルーシュはスザクを待っている。
けれどあの日と違うのは、確実にスザクが来るというわけではないということ。
あの日は昔使っていたサインでスザクを呼び出したが、今回はルルーシュは一人でそういったサインもなく屋上を訪れた。

「……スザクのばか」

手すりに置いていた両腕に顔を埋める。
泣きそうになるのが嫌で、誰もいないとは分かっていても見られたくないとルルーシュは顔を隠した。
一人になるとそれはそれで余計なことをぐるぐると考えてしまう。
どんどん落ち込んでいく自分がいるのが分かって、ルルーシュは苦笑した。

「俺が馬鹿だな。あんな、7年前の約束を信じてるなんて…」

それなのに、仕事であるスザクに怒鳴ってしまうなんて。
なんて情けないんだろうと、ルルーシュは項垂れた。


ダンダンダン!


と、急に荒々しい足音が聞こえた。
こんな時間に誰だ、とルルーシュは身構える。
じっと息を潜めてどんどん大きくなる足音に隠していた銃に手をかけた、その時。

「ルルーシュっ!!」

入ってきたのは未だ軍服を着たルルーシュの恋人、スザクだった。

「スザク!?」

ルルーシュはとっさに銃から手を離した。
少し息を切らせた己の恋人を、信じられないという目で見る。
スザクは走り出してそのままの勢いでルルーシュに抱きついた。
バランスを崩し後ろに仰け反ったルルーシュの背を手すりが支え、倒れるということはなかったけれど、 スザクに思いっきり抱きしめられてルルーシュは体勢を整えることもできなかった。
混乱する頭を落ち着かせるために状況を把握しようとするも考えれば考えるほど混乱していくばかり。
ルルーシュは小さな声で、スザク、と恋人の名を呼んだ。

「…ごめん、ルルーシュ」

ルルーシュの肩に顔を埋めたままのスザクが、こちらも弱弱しく返す。
戸惑いながらもルルーシュも焦がれた恋人の背に腕を回すと、さらにスザクは力を込めた。

「おまえ、軍は…?」
「途中で抜けてきちゃった」
「は!?」

何でもないように言い放ったスザクに、ルルーシュはその時初めてスザクが未だ軍服を着ているということに気づいた。
ちょっと、と離そうとしてもルルーシュの力では到底敵わない。
仕様がないからルルーシュは引き離すことを諦めた。
けれど内心ではスザクが来てくれたということが嬉しくてたまらなかった。
スザクがルルーシュを感じるように、埋めた肩で何度も何度も顔を横に動かす。
その時に触れるスザクの髪がくすぐったくて、それだけでさっきまでの落ち込んでいた気分が吹っ飛んだルルーシュは、 仕返しと言わんばかりにスザクの肩に顔を埋める。
しばらくそうしていると、スザクが申し訳なさそうに口を開いた。

「…ごめんね、ルルーシュ」
「俺こそすまない。教室で、あんなに怒鳴って…」
「そんなの全然いいよ。僕がいけなかったんだし」
「…どうして、ここに?」
「クラブハウスじゃなくてここに居ると思ったんだ。直感、かな?」

くすくすと笑っていうスザクにルルーシュも少しだけ笑った。

「けど、半分うそ。君はここにいると思った」
「…なぜだ?」

ルルーシュの背に回していた腕を外し、お互いの顔が見れるほどの距離を作る。
ルルーシュもそれに従ってスザクに回していた腕を解いた。

「だって約束してたじゃないか。僕の誕生日には一番高いところで星をみよう、って」





ちょうど7年前にした約束。
前日の夜中、突然蔵を訪れたスザクに腕をひかれルルーシュが行ったのは大きな木のした。

「俺、7月10日――明日、誕生日なんだ」

ぶっきら棒に、けれど照れくさそうにそう言ったスザク。
ルルーシュは突然告げられた事実に目を丸くさせ、そしてすぐにつりあがらせた。

「どうしてもっと早く言ってくれなかったんだよ君は!」
「男が自分から誕生日とか言えるか!」

それは尤もだとルルーシュも思うがそれとこれとは話が別だ。
ルルーシュはスザクに何も用意することができなかったことに落ち込んだ。

「いいか、ルルーシュ!俺は別にお前から何かを貰いたいから誕生日を言ったわけじゃないからな!」

そんなルルーシュの様子に慌てたスザクが早口でそう言った。
じゃあなんだ、とルルーシュが視線を向けると、少し気まずそうにスザクはそっぽを向いた。

「その、今の時期は星がきれいなんだ。だから、一番高いとこに行って一緒に星、見ないか?」

二つ返事で了承したルルーシュの木登りを手伝いながら、スザクはルルーシュが頷いてくれたことを内心とても喜んだ。
初めての友達。
スザクにとってルルーシュは大切な存在だからこそ、女々しいとは思いつつもルルーシュときれいな星が見たかったのだ。
落ちないように、と気持ちの問題だが手を繋いで、暗い夜の不安定な枝の上を二人並ぶ。
しばらくそうして星を見て、あれが何座だとかあれとあれを繋げば、など他愛ない会話をした。
と、ルルーシュが腕時計に視線を送る。
月明かりで文字盤を見ると、ちょうど0時を回ったところだった。

「スザク、誕生日おめでとう」

本当の笑顔でそう言われて、スザクは胸が詰まった。
いつもは上辺だけの祝辞で心底うんざりしていたのに、ルルーシュに言われるとそれが本物で嬉しかった。
嬉しすぎてこみあげてくる涙にルルーシュは気づくことなくて。

「約束だスザク。君の誕生日には、前の日から一緒に高いところに行って星を見よう。 そして僕が君に一番におめでとうって言うんだ」

にっこりと笑って言うルルーシュに、スザクはとうとう我慢しきれずに泣いた。
泣きだしたスザクに戸惑うルルーシュと涙が止まらないスザク。

その日二人はそれから先、叶えることができなかった約束を結んだのだ。





「お前、覚えていたのか?」

驚きを隠せないルルーシュにスザクは苦笑した。

「約束はね。でも…」
「自分の誕生日を忘れていた、と」
「まあ…そういうこと、かな」

呆れてものも言えないな、とルルーシュが言うとスザクもだよね、と苦笑して返す。
するとルルーシュはもう一度、今度はスザクの首に腕を回す形で抱きついた。

「…今日、お前のために日本食を用意してたんだ」
「え!?そうだったの?」
「…ケーキも焼いた。ナナリーも少し手伝ってくれたんだ」
「……ごめん。本当に、ごめん」

ぽつりぽつりと言うルルーシュに、スザクは本当に申し訳なく思い、ルルーシュを抱き返す。
きゅ、と力を込めればルルーシュもさらにスザクを抱きしめる腕に力を込めた。

「…余ってるんだ。お前はいっぱい食べるから、たくさん作ってた。俺とナナリーじゃ食べきれない」
「ごめん…」
「ケーキもホールで作った。ナナリーとかが食べたけれどまだ、半分以上残ってる」
「…うん」

そっとルルーシュがスザクから離れ、ルルーシュの方が少し背が高いにも関わらず上目づかいのようにスザクを覗きこむ。
スザクも離れ際にルルーシュの頬に軽くキスをした。

「食べて、くれるか?」
「もちろん、君がゆるしてくれるのなら!」
「ばかが…。俺は、お前のために作ったんだ。…許さないはずないだろう?」

ちょうどルルーシュの腕時計が0時を過ぎた。

「誕生日おめでとう、スザク。生まれてきてくれてありがとう」

日本語で言われた祝いの言葉に、スザクはまた7年前のようにぼろぼろと涙をこぼした。
成長しない奴だな、とルルーシュはスザクの頬にキスをした。

「ありがとうルルーシュ!」




抱きしめ合ってキスをし合って、そして二人は空を見た。
7年前と同じ満天の星空に、また二人は笑ってキスをした。




















−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
誕生日おめでとうスザク!そして遅刻してごめんよスザク…。
思ったより長くなってしまいました。びっくりです。本人一番びっくりです。
しかも最後がなかなかまとまってくれなかったので無理やりまとめた感がひしひしと伝わってきて…。
そして何より最後のしめが恥ずかしい。羞恥プレイだよ!(んなこと書くな)
ごめんよスザク。無計画な人間でごめんよー!

ちなみに次の日、スザクは誕生日を教えてなかったとして生徒会メンバーから怒られつつも祝われ、
気まずく行った特派でいろんな意味で笑顔のセシルとデータが途中までしか取れなかったとすねるロイドに責められるんです。 (笑)



2007.07.15